俳優イ・ジャンウが、tvN水木ドラマ「聖なるアイドル」を通して破格的なキャラクターでイメージ変身に成功した。
同名の人気ウェブ小説が原作であるtvN水木ドラマ「聖なるアイドル」(脚本イ・チョングム、演出パク・ソヨン、企画STUDIO Dragon、制作ピタパットスタジオハイグラウンド)は、一夜にして無名アイドルになった異世界の神官ランブラリーの聖なるも、えげつない芸能界適応記だ。
イ・ジャンウは、異世界ではランブラリー(キム・ミンギュ)と対立する魔王として、現実の世界では韓国最高のエンターテイメント会社RU E&Mの副会長のシン・ジョウン役で熱演中だ。イ・ジャンウは人の心を揺さぶり洗脳させる黒魔法を使い、魔王のキャラクターを近づきがたいオーラで完璧に表現した。
▲ イ・ジャンウ、強烈な登場!「カリスマ+冷たいオーラ」発散
イ・ジャンウは、15日に初放送された「聖なるアイドル」第1話で、存在感を露わにして登場し、視線を捉えた。イ・ジャンウの初登場は観る人々の息を凝らすほど強烈なオーラそのものだった。
黒いオーラを放ちながら登場した魔王は、黒い鎧と赤く滲んだ瞳、真剣な表情でシーンを圧倒した。
さらに、自身を誘き寄せたランブラリーを追いかけ森の中に行った魔王は、ランブラリーに向かって堂々と剣を振り回し、極限の緊張感を見せた。しかし魔王は、ランブラリーの神聖力が現れ始めると、力に押され倒れこみ激しい痛みに身もだえするなど、片時も目を離せなくさせた。
▲ ついにヴィラン本格的に登場!「魔王」イ・ジャンウの代替不可なカリスマ認証
23日に放送された第4話では、イ・ジャンウの演技がそのまま伝達された。
この日の放送では、シングサバイバルの生放送で行われたデュエットステージで、ウ・ヨヌ(キム・ミンギュ)とパートナーになったソン・ウシル(タク・ジェフン)が、声が出てこないという事故が発生し、シン・ジョウン(イ・ジャンウ)は困惑したウ・ヨヌの姿を冷淡に見守った。しかしシン・ジョウンは、辛うじて危機を乗り越えたウ・ヨヌに対する応援が続くと、怒りを露わにし、幻神(リュ・スンム扮)に代わって殺そうと試みたが「ただ殺すのではなく、もっと面白い方法を使ってみよう」と、極悪な姿を露わにした。
シン・ジョウンは、ウ・ヨヌを混乱に陥れるために、オ・ジョンシン(オ・ジンソク)を利用したが、失敗しようや過去のことを持ち出し脅すなど、冷淡な言葉遣いと目線で心臓を締め付けさせた。次元が違うイ・ジャンウのずっしりとしたカリスマ性が引き立った名シーンだ。
このように、イ・ジャンウは登場しただけでも視聴者を掴む演技でドラマの序盤から強烈な印象を残し、今後のストーリー展開に期待が集まっている。
イ・ジャンウの代替不可なカリスマが引き立つtvN水木ドラマ「聖なるアイドル」は、毎週水、木曜日夜10時30分に放送される。
出処:
OSEN